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SNS疲れから自由になろう!

大切なのはいいねをもらうことじゃない。自分で自分にいいね!を送ろう






SNS疲れは現代を生きる私たちの大きな問題です。しかし情報を収集したり離れた知り合いと連絡を取る為には、とても便利なSNS。使い方さえ誤らなければ、とても有用なのです。SNS疲れでよく聞かれるのが、「いいね」の多さで自分の価値を決めつけてしまうことです。いいねが多ければ多いほど幸せな気分になる。しかし人からの評価なんて風が吹けば飛ばされてしまうような、軽くて軟弱なものです。自分の価値を他人の評価に委ねることほど危険なことはありません。まずは自分のことは自分で認める!と決めることが大事です。もちろん仕事や付き合い上で他人に価値を認めてもらうこともあるかもしれませんが、私生活までは踏み込ませないように気を付けましょう。大切なのはいいねをもらうことじゃない。自分で自分にいいね!を送るためのコツを見ていきましょう。



SNS疲れとは何か



ソーシャルネットワークサービス(SNS)やメッセージを交換するアプリなどによるコミュニケーション疲れのことをSNS疲れと呼びます。自分の投稿にいいねがつかない、もしくは少ないなぁと周り反応を過剰に期したり、返事をすることに義務を感じて疲弊したり、顔も知らない人からの言葉による攻撃(否定的な発言、暴言)を気に病んだりすることが症状です。
自分の投稿に誰もいいねやリプライをくれないという既読スルーに代表されるような「無視されている」感覚を感じると、人から拒まれていると感じて脳が危険信号を発信します。これが疲労感を生んでいるのです。いわば人から拒まれるリスクに疲れている状態です。
直接会っていれば目や表情(非言語的コミュニケーション)、言葉の使い方など相手のリアクションを見ることができますが、SNS上では必ずしも自分の投稿に見た人がリアクションをくれるわけではありません。このSNSの既読スルーがSNS疲れをもたらしているものと考えられています。



SNS疲れが起きる理由



SNS疲れが起きる理由は様々なものがあります。SNSでのコミュニケーションの取り方が分からなかったり、距離感がつかめなかったり、SNS上の投稿と自分とを比較してしまったり、投稿が義務になって負担になったりと本当に多種多様です。各SNSの特徴も踏まえながら、なぜSNS疲れが起きるかを探っていきましょう。






  LINE



LINEの場合、2つの理由が挙げられます。まず1つ目に既にメッセージを見ているのに返事をしない既読スルー、メッセージを見ない未読スルーがあります。既読スルーは無視されているような感じがあり、忙しくても返事をしてほしいともどかしい気持ちが沸き起こります。未読スルーは既読にすると「無視した!」と相手の怒りを買う場合があると踏んでわざと見ないようにしていたり、中にはLINE上では未読になるもののメッセージを読めるアプリまであります。そのくらい既読スルー未読スルー問題は大きいといえます。2つ目にとめどなく続く会話に辟易して疲れてしまうということが挙げられます。要件を伝えて終わりというわけではなく、際限なく続くLINEのやり取りが嫌だという人もいるのです。



  Twitter



Twitterの場合も、2つの理由が挙げられます。まず1つ目にいいねのプレッシャーに押しつぶされしまうということがあります。いいねをもらえるということと自分の価値をイコールで繋げてしまっているのです。これではいいねをもらえた時は気分が上がるけれど、いいねが少ない時は落ち込むというジェットコースターのような気分の波に悩まされることになります。2つ目がフォロワーの数で一喜一憂するということです。こちらもいいねのプレッシャーと同じくフォロワーが多ければ多いほど素晴らしいし認められていると感じるけれど、フォロワーが少なった途端に不安定になるというのはよく聞く話です。



  Instagram



Instagramの場合も、いいねのプレッシャーはTwitterと同じですが、もう1つの理由はいいねがもらえるようにおしゃれな投稿をしなければならないというストレスがあります。InstagramはTwitterと違って写真がメインなので、いいねをもらえるようにおしゃれでかっこいい写真、柔らかくてふんわりとした写真を撮らなくてはという焦燥感や、構図や加工などを考えてそれがストレスになるといった状態です。これでは何のためにSNSをして自分の気持ちや情報を発信しているか分からなくなりますね。



  Facebook



Facebookの場合、いいいねのプレッシャーは前者と同様ですが、それ以外にも理由があります。学校や仕事、ママ友や家族などの異なる人間関係が別々のところで繋がるから、プライバシーも何もないということ、友達申請を断るとあとあと面倒、現実でもあったことのある人に投稿を見られていると思うと何を書いていいか分からなくなるということが挙げられます。匿名ではなく本名なのでその分危険も孕みますし、アカウントを変えてまた1からというわけにはいきません。友達の友達と繋がるところも嫌という方もいらっしゃるようです。



SNS疲れを起こしている人の特徴



SNS疲れを起こしている人は自分と会話ができていません。自分が何が好きなのかや、何をしている時が楽しいのか。自分の求めていること、また自分の特性。それらを正しく理解していないから漠然と情報発信をしてしまうのです。 これを克服するためには自分について学ぶことが大切です。自分の好きなこと、例えばゲームや読書、アニメや手芸など本音をそのまま反映しているものを見つけましょう。楽しい時自分はどんな表情をとっているだろう、どんな声色だろう、身振り手振りはどうだろう。特性は明るいのか落ち着いているのか、頑張り屋さんなのか適度に力を抜くことが上手なのか。自分のことを知ることができると自分の願いや気持ち、思いに素直になれるので今何がしたいのか、何を求めているのかが分かります。また発信したいのかそれとも周りに流されているだけなのかも明らかになりますし、なぜフォロワー数を気にしたりいいねのプレッシャーを感じているのかが分かってきます。



なぜ疲れているのにSNSをやめられないのか



SNSの投稿にたくさんいいねが届いたり、リプライをもらえたりすると脳の中では快楽物質が分泌されます。これは美味しいものを食べたり、プレゼントをもらったりした時に出されるのと同じです。この快楽物質によってSNSをすると快楽が得られるとクセになってしまい、SNSをやめられなくなるのです。インスタ映えという言葉があるように、SNSに投稿してたくさんの人に見てもらうことより、多くの人からのいいね(リアクション)をもらうことが生活の中心になっている人もいます。自分より多くのリアクションをもらっている人への嫉妬などもSNSが原因でストレスを感じることもありますが、それを上回る快楽物質が出て一時的にではありますが、承認欲求が満たされるからSNSをやめられないのです。



SNS疲れから自由になるための「SNS休暇」とは



そんなSNS疲れを起こしている人におすすめしたいのがSNSをいったんお休みする、「SNS休暇」。これは一定期間SNSの利用をやめるというものです。毎日SNSを見る習慣がついている人には苦行かもしれないが、まずは1日SNSを見るのをやめてみましょう。もしそれで「気持ちが楽になった」「イライラが緩和された」と感じられたら、ストレスの一因はSNSである証拠です。もし可能であれば数日から数週間に延ばしてみると良いですよ。どうしても仕事でフォローしなければいけないアカウントがある場合や好きなタレントの投稿は見たい場合は、閲覧専用のアカウントを作ってそのアカウントでは友人知人はフォローしないようにするとストレスがかからずSNSで情報を得ることができます。



SNS休暇のここに注意しよう





SNS休暇で注意することがあります。今まで好意をいいねなどのリアクションで得ていた分、それがなくなると毎日がつまらなくなったり張り合いがなくなったりする可能性があるのです。だからこそ他に趣味を見つけたり仲間を作るようにしましょう。いいねは人によって不安定になる要素もありますが、承認欲求を満たし良い気持ちにさせてくれるので、それがなくなるとひどい場合自己肯定感が低くなってしまいます。なので、SNS以外に自分を認めることができる方法を見つけたり、大切な仲間を見つけるとよいでしょう。



SNS別対処方法



SNS別対処法もあります。LINEだと毎回通知が来ると携帯を見てしまいます。この場合通知が来たのにあなたにとって重要ではないメッセージだった時のストレスがSNS疲れを引き起こします。なので通知をオフにしましょう。Facebookでは見たくない・大切でない記事が上がってくるとイライラが溜まります。その場合友達になっていてもフォローを外せばタイムラインにその人の記事は上がってきません。



まとめ~自分にいいねを送って、自分の価値は自ら決める!~



人からいいねをもらって嬉しいということは、自分で自分にいいねを送ればもっと自己肯定感は高まります。自分の価値を人に委ねるのではなく、自分の価値は自分で決める!と先に決意しましょう。そうすればたとえSNSをしていたとしても、いいねやフォロワーの数、写真の出来栄えなどで一喜一憂せず快適に情報を発信したり得ることができるようになります。今生きている私たちに携帯やパソコンは必需品で手放せませんし、SNSも大切なツールです。だからこそ使い方を工夫して楽しく暮らせるといいですね。

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