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アンテナ工事の作業内容や費用ってどのくらい?どんな業者が良いの?



毎日の癒しや、世間の情報収集、朝の支度をする時のBGMとしてなど、テレビは生活の一部になっている方も多いのではないでしょうか。
そんな自宅のテレビとは切っても切れない関係にあるのがアンテナです。
そのアンテナが壊れたり、傾いたりするとテレビは映らなくなってしまいます。
ここでは、そんな一大事の時にどうしたら良いのか、普段聞き慣れないアンテナ工事はどこに依頼したら良いかなど、詳しく解説してきます。


そもそもアンテナ工事って何?


絶対に見逃したくないドラマの最終回、楽しみにしていた音楽番組、白熱するスポーツの生中継。どれもテレビの前から離れられないですよね。これらのテレビ番組は、自宅の屋根の上に設置されたアンテナから電波を受信してテレビ画面に映し出されています。

このアンテナが台風や大雪の自然災害で倒れたり、向きが変わってしまったり、ケーブルが断線したりするとテレビは映らなくなるのです。そういった場合には、アンテナ自体を交換、修理をしないといけません。
それ以外にも新居に引っ越した時に、新しくアンテナを設置しないといけないので、同様にアンテナ工事が必要です。BS/CS放送や4K放送、8K放送を視聴したいという場合も、地デジ放送のアンテナとは別に専用のアンテナを設置しなくてはなりません。

しかし高所での作業が必須となるアンテナ工事には、危険が伴いますし、アンテナを適正方向に向けるのは素人では非常に困難です。そんな時にアンテナ工事の専門業者に依頼して、快適にテレビが見られるように、アンテナ工事を行うのです。
それでは、アンテナ工事が必要な場面とは一体どんな時なのでしょうか。
もう少し詳しく見ていきましょう。


アンテナ工事が必要な時ってどんな時?


普段あまり気にかけないテレビアンテナですが、どんな時にアンテナ工事が必要なのでしょうか。原因も踏まえて解説します。



  台風や大雪、落雷などによる自然災害


毎年非常に多くの台風被害に見舞われる日本列島。台風による突風や落雷、さらには大雪でアンテナが折れたり、適正方向から向きが変わったしまう事で、正しく電波を受信することが出来ずテレビが映らなくなってしまいます。


  経年劣化による老朽化


アンテナの寿命は10年が目安と言われています。
アンテナは常に雨風に晒されているため、サビてきたり、経年劣化によって支柱が傷み、本体の安定性が衰えてきます。それによってアンテナが倒れるという事もあるのです。古くなったアンテナをそのまま放置していると、思わぬ怪我に発展したり、近隣住民とのトラブルになりかねないので、速やかに撤去を依頼しましょう。


  BS放送やCS放送、4K・8Kの衛星放送が見たい時


既に地デジ放送のテレビアンテナを設置している家庭でも、BS/CS放送や4K8K放送が見たいという場合は、専用のアンテナを別途取り付ける必要があります。地デジのアンテナだけでは衛星放送を見ることは出来ません。
なので、衛星放送が見たいという場合でもアンテナ工事が必要になるのです。


  引っ越したので新しくアンテナを取り付ける時


新居に引っ越した時はアンテナが取り付けられていないので、建築工事とは別にアンテナ工事をして新しく設置する必要があります。
アンテナには従来の魚の骨のような形をしている八木式アンテナと、最近人気が高くなってきたデザインアンテナの2種類があります。




現代の主流は圧倒的にデザインアンテナ




アンテナ工事をインターネットで検索すると、よく目にするのが「デザインアンテナ」です。特に新築住宅の方達から圧倒的に選ばれているため、現代の主流といえるアンテナでもあります。
その最大の特徴と言えば、外壁に設置出来るため、家の外観を損なうことなく設置出来るという点です。本体のカラーバリエーションも豊富なので、家のデザインに合った色を自由に選択することが出来ます。
さらには、屋根上に突き出した従来の八木式アンテナとは違い、壁面に固定するデザインアンテナは突風なのど自然災害の影響も受けにくい特徴を持っています。




アンテナ工事の作業の流れ


アンテナの交換時期や種類について分かったあとは、実際にアンテナ工事を依頼した時、どのような流れで作業は進むのでしょうか。さらに、普段アンテナ工事には親しみがないため、費用と言われてもイマイチよく分からないという方も多いと思います。
ここではアンテナ工事の流れと費用を、それぞれ項目に分けて詳しく見ていきます。


  無料見積もり


まずは無料見積もりを業者に依頼して、自宅のアンテナ工事にはどのくらいの費用が掛かるのかを明確にしましょう。
この際、1社だけではなく、複数の業者から相見積もりを取って料金形態や作業内容を比較して、ご自身が納得できる業者に作業を依頼してください。


  訪問調査


無料見積もりと同時に行われることもありますが、実際にお宅に訪問して、その地域にはどのくらいの強度の電波が届いているか、どの方向にアンテナを向けるかなどを専門器具を使って調査します。
これをすることで迅速に、正確な工事を依頼することが出来ます。


  工事開始


いよいよアンテナの取り付け工事が始まります。作業時間は2時間から3時間ほどです。
作業は屋根の上や屋外がメインなので在宅中であっても構いません。作業員の安全確保のため、雨天時や夜間では作業が行われない場合がほとんどです。古くなって撤去したアンテナは産業廃棄物として業者が処分してくれます。


  電波の受信チェック


実際にテレビ端子を繋いで、正しく電波が受信されているかの確認を行います。
この時に自宅に作業員が入る事がありますが、その時はなるべく早めに作業を進めるので安心してください。


  工事完了・お支払い


アンテナ本体や、テレビの映りなど工事の完了を立ち会いの元、すべての確認が出来たら料金の支払いとなります。
現金払いやクレジットカードはもちろん、銀行振り込み、電子マネーが利用できる業者もあったりと支払方法も豊富なところも安心です。




アンテナ工事の費用


アンテナ工事の費用は、取り付けるアンテナの種類や取り付け方、オプションなどで費用が大きく変わってきます。
業者の表示価格はアンテナ本体のみの価格で、総額表示ではない場合もあります。
これからアンテナ工事を行う方は、後から損をすることが無いように、相場の金額を把握するためにも、以下の金額を参考にしてみてください。

  八木式アンテナ


従来の魚の骨のような形をした八木式アンテナを交換した場合では、15,000円から30,000円程が相場となっています。
新居に引っ越した時の新設作業の場合は40,000円程が必要です。

  デザインアンテナ


デザインアンテナは30,000円から50,000円程が相場です。八木式アンテナに比べてやや費用が高くなりますが、見た目が良いだけではなく、前述したようにデザインアンテナは防災性にも優れています。
なので自然災害による被害を長い目で見た時は、デザインアンテナの方がお得であると言えます。

  古くなったアンテナの撤去


アンテナを取り付けなくても、古くなったアンテナの撤去と処分だけでも依頼することが可能です。
その際の費用は約5,000円程です。不用品だからと言って不法投棄などは絶対にしないようにして、業者に依頼し正しく処分しましょう。



  費用の内訳


それぞれの価格に幅があるのは何故でしょうか。
この理由はアンテナ工事にもオプションが含まれており、それによって費用が異なっているのです。
代表的な物を挙げると、その内訳は以下のようになります。

  ブースター

ブースターとは受信した電波を増幅させる機械です。集合住宅や山間部など電波の受信感度が低い地域にはブースターを取り付けて適正な電波を受信するアシストをしてくれます。また、デザインアンテナを屋根裏や外壁に取り付けると、どうしても電波を受信する感度は低くなるので、デザインアンテナを取り付ける際にもブースターを一緒に設置する事がよくあります。

  分配器・分波器

分配器や分波器の設置も行います。分配器は、1つのアンテナから複数台のテレビへ受信した電波を送り分ける時に必要になる機械で、分波器は、地デジと衛星放送など周波数の違う電波を分離させるために使う機械です。これらが無いと、アンテナは適正方向を向いているのに、テレビが映らないという事態に陥りますので、正しく設置する必要があります。

  取付金具などの部品

アンテナ本体を安定させるために使用する固定金具や、ワイヤー、配線、支持材、などの部材も費用が掛かってきます。強い雨風に長年耐えられるだけの強度が必要ですので、専用の工具と部品を用いて取り付けます。







これら3つは、ほぼ必須ともいえるオプション料金で、そこに出張費や高所作業費などが加算されて、上記の金額のように幅が出来るというわけです。なのでしっかりと相見積もりを取って、適正価格であるか、不当な追加料金などが無いかということを確認しましょう。業者の対応も含めて、ご自身が納得出来て、信頼出来る業者に作業を依頼することをおすすめします。




まとめ


ここまでアンテナ工事の内容や料金について見てきました。アンテナにも時代に合わせた様々なニーズがあって、多様化してきています。アンテナ工事と聞いても、よく分からない事が多かったと思います。しかし、正しい知識と業者の方としっかり計画することで、意外とスムーズに進んでいくことがお分かりかと思います。日常の風景にあまりにも溶け込み過ぎているアンテナを普段意識することは少ないかもしれませんが、自宅でテレビを快適に視聴するためにも是非いろんな業者を見てみてください。
















「アンテナ工事」を業者に依頼するといくら?